語りたいだけ語るところ

ヅカオタ兼俳優オタクの備忘録。贔屓について書きたくて作りました。

アンケート結果

春休みの更新予定でしたが、5月末の更新となってしまいました。遅くなりました。

なんやかんやいろいろあって、4月になったら働き始めて忙しくて、今です。

この先いつ舞台が見られるんだ、っていう状況ですが、推しの女装が見られる日を願いながら記事を書いています。

アンケートのグラフがそのまま貼れないので、文章のみで書きます。

 そのアンケートはこちらの記事↓

推しの女装についてのアンケート - 語りたいだけ語るとこ

以下、回答です。全24件の回答がありました。お答えくださった方々、ありがとうございます。その方々にこの記事が届きますように。

 

女装を見たことがある方は24名中23名。

女装が見たい方は24名中19名(79.2%)。

推しの年代は10代が1名、20代が15名、30代が7名それ以上が1名でした。

【舞台ジャンル】

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舞台ジャンルは上記↑

推しの名前とコメントは後ほど

 

結果について

 

予想通り、2.5次元が多く、20代が多いですね。

そうか…2.5にはもうおそらく推しは出ないと思うんだよなぁ‥‥あとはやはり若手俳優の多い作品ですよねぇ・・・何かあるかな。。。

 最近だと朗読作品でも衣装を着て、っていうのがあるようなのでそれで女性役があれば、っていう可能性があることも分かりましたね。

そういえば極上文学なんてそのたぐいでした。

黒バスの舞台を見に行く方のところで回ったのか、て黒バスが2票入っていました。 モブの女性役をやったようですね。

そういうのもあるのは知らなかったので面白いです。 女性キャストを一場面?のために呼ぶのは、って言うことだったんですかね。

【舞台作品名】

B-PROJECT on STAGE(再演)
ラ・カージュ・オ・フォール
私を殺して
B-PROJECT on STAGE 『OVER the WAVE!』 REMiX
劇団プレステージ「終わりtoはじまり」
ツキステ。
SHOW BY ROCK
プレゼント◆5
極上文學
イフオア
 
【推しの名前】敬称略
小野一貴
三谷怜央
久下恭平
谷佳樹
太田将熙
松本ひなた
水石亜飛夢
 
驚いたのがジャニーズの村上さんなんですが、どうやら一人芝居でされたようですね。
新納さんは知っていましたが、ラカージュですね。確かに女装です。
 
【コメント】私が気になったものをピックアップ。
推しの方が楽しければオタクとしては満足ですが、もし不本意であればオタクとしても楽しんでしまうのは心苦しいですし、推しの方が望ましくないことで需要を出したくないので、推しの方は女装についてどう思ったかを都度教えていただけると助かるなあと思います……(ただ女装は好きです……)
私はあまりみたいとは思いません。推しの俳優としての武器が「男性的な鍛え上げた肉体美」であるため、仮に女装で出てきても、語弊はありますが「新宿二丁目のニューハーフ」のようないわゆる「ゲテモノ枠」として笑われる役しか想像ができず、そんな使い古された偏見まみれの役をやる推しは見たくはないです。
大きく分けてガチ美少女系とネタ女装系があるかと思います。推しうんぬんを抜いても女装をネタにするのはそろそろ時代に合わないのではないかと思ってます。なので、観たいとしたらしっかりとストーリーが描かれた女装であってほしいです。自分の推しじゃない人から観てもきゃーかわいい!とか素敵!って感情になるものならサイコー!
 
このあたりのコメントで、言い方が難しいなぁ、と言うか、気を付けないといけないな、と改めて思いました。
私自身女装をネタにするのはよくない、と自覚していますがその誤解がされていないかはちょっと不安になりました。あと本人が望まないならやらないでいい、と思っているので、(その辺の葛藤が私の推しはあったようなので、気になっていました。現在は気にしてないような発言があったのでダイジョブだと、思いたい)どう思うかというのは都度教えてくれると、っていうのは共感します。
あと可愛いからまたいやってほしい、というものもありましたね。
 
 
 
アンケートをやってみて、女装・女性役、っていうのは難しいんだな、ということを感じました。演じ方、と言うのもあるし、男性が演じるという状況が笑いを誘いかねない。けれどそれは笑ってよいものなのか、っていう問題を産んで。
私は異性を演じる、と言うのを見るのが好きで、そしてそれが笑いに扱われない・通常で異性を演じるという作品を多く見てきました。宝塚とか。
なので割と安直に推しの女装みたいなんて考えてましたけど、割と、最近は慎重に扱った方がいいんだな?ということに気づきました。特に最近の社会での考え方の変化もあるなと思うので。
オタクなのでやってくれたら嬉しい~!けど教養はしたくないし、本人が望まないならやらないでいい、っていうところに落ち着いてます。
 
実はこのアンケをやってから今までに推しが舞台で女装をしたことが発覚しまして。その舞台は忙しい期間だったので見られなかったんですけど。
なんで私が行かなかった作品で女装があるんですかね!?って聞きたくなりました。いや、行かなかったのは私が原因なんですけど。
また何かで、やてくれたら、嬉しいなぁ。
でも、今はそれよりも、舞台を早く上演できる日々が戻ってきてほしいです。
 

さいきん

大学の忙しい山場も終わり、現在最後の春休み中です。

とはいえ、状況が状況なので殆ど出掛けていませんが。

チケットも取ってなかったので宝塚の中止に巻き込まれてはいないです。

塩野さんの出演されているプリレジェは見に行きました。

色々考えて、いろいろ思うことがあっていろいろ言いたいことがあります。

でも、まだ自分の中でぐちゃぐちゃしていてまとまらないんです。

1回しか見てないから、もう一度見た方が感想はまとまる気はします。

でも、あれをもう一度見たいとは正直思えなくて。

映画館であまりにつらくて、ずっと泣いていたくらいなので。

 

あと、前回の記事に書いたアンケートは集計は出てるのであとは記事を書くだけです。春休みの間には書きます。

 

この先確定している現場は6月のリフォロワーなんですが。

さすがに上演するよね???て思ってます。

これ無くなったらほんとにつらい。塩野さんの舞台は去年のエンリピ以降行けてないので。贔屓の方もすごく心配なんですよね。初舞台生公演だし、トップの退団が発表されてるから上演してほしい。

何もできませんが、上演されるようにとずっと願っています。

推しの女装についてのアンケート

推しの女装が一度でいいから見たい私です。

若手俳優って結構女装してるイメージあるけど、実際どうなんだろう?

推しが次に女装するとしたらどんな役だろう?

そんなことが気になった方はいないでしょうか。

私は今、とても気になっています。

そんな方の参考になれば、と思いアンケートを実施したいと思いました。

 

以下、概要です。いろいろありますが太字だけでも見てくださればオッケーです。

女装、女役、とは以下において同じ意味とします。

【回答対象】推し俳優が”舞台”にて女装もしくは女役を経験したことがある方

【女装の定義】男性俳優が、明らかな女性役を演じることを女役、とします。

舞台において常に異性を演じる役者が演じたものは除外とします。

ex)宝塚の男役による女役 歌舞伎舞台における女形 

一場面のみ女装することも含みます。

【対象俳優】男性であればだれでも可

【舞台作品】どんなジャンルでも可 ただし前述のように宝塚と歌舞伎以外です。複数の作品で演じた場合、すべて回答ください。

【時期】問いません。

【推しの人数】推しが複数人いる場合は、一番演じた回数が多い方を回答ください。

 【アンケート】

舞台で推しの女装/女役を見たことのある方へ

【期限】2月末まで募集します。一定数回答が集まりましたら3月以降、回答をまとめた記事を作ろうと思います。

 何か質問等あれば以下にお願いいたします。

 

追記。女装をネタに笑いをとるのはすでに時代遅れだと思っています。そんな舞台は過去にはあったと思います。けれどわたしはそんな舞台をしてほしいのではなく、役として求められる(笑いではなく)、そんな舞台が見たいです。男性だけの作品だけど、必要があって女性役、とか。

ねこにマシュマロを投げる | マシュマロ

優しい、世界

映画「午前0時、キスしに来てよ」の感想です。
大人が真面目に乾燥書いたブログが読みたい!!!!!って騒いだら書きなよ!!!!!って言われたので書きます。
ティーン向け映画だから真面目にブログ書く人が少ないのわかってたけど、にしてもほんとに見つからないんですが!?なんで!?
突き刺さってる大人見つけるのになんで!?!?私はみたあとに友人二人にダイマしました。

そもそも私はティーン向け映画をティーンの時にも大人になっても、みたことがほぼ無い人間です。でも、この映画は気になってしまって見に行ったら楽しくてはまってしまった、のです。

まず出会い。
ハイローで映画館に通ってたときに、予告が流れてた。
片寄さん、そもそも顔立ちが柔らかめだからこういうのハマるよな、って思ってたし、橋本環奈ちゃんは、かわいい。わかる。ハマる。
でも映画の内容的に橋本環奈ちゃんが普通のJKは厳しいと思うんだー映画の中でもかなりかわいかったぞ。その、普通のってのはおかしい、てのは置いときます。可愛い、は重要。その話もしたいから。


でも、その頃に見ていたプリレジェがまったくプリレジェ(無印)とは別物でプリレジェを求めたらハイローだった、という悲しいことが起きてて、なんか違う、求めたものが見られない、という悲しさが当時有りました。それと、単純に頭空っぽにして何かみたい、という思いもあって。
そんなときにゼロキスがTLで話題になり。もしやこれは今、私の求めるものなのでは、という思いを持ち始めました。そこから一週間くらい悩んで、見に行くことを決意。
ほんとに疲れてたしかわいいを浴びたかった。
ゼロキス宣伝でゴチに橋本環奈ちゃんが出てて、かわいくてかわいくて、ていうかなに見てもかわいくて、あの可愛さを浴びるために映画を見るのはありでは、と考えてたのもある。
あとみたフォロワーが楽しそうだった(重要)。
一人目の後にもう一人も見てて二人とも楽しそうだった(重要)橋本環奈ちゃんかわいい、って呻いてた(重要)


前日の段階でそこまで埋まってなかった客席が、当日ほぼ満員。大半は中高生二人組でした。片寄ファンかな?
そこで、この映画人気なんだ、って知りました。
ティーンのフォロワー、殆ど居ないからどれくらい人気かほんとにわかんなかった。

本題、感想。ネタバレしないで感想は書けないのでネタバレします。ネタバレしても楽しいと思う。

見終えた直後の私のつぶやきがこれ。

橋本環奈が可愛すぎて泣いた(ガチ)としまえんデート最高すぎた

ほんとに可愛くて、ほんとに可愛くて。なんなんですかね、あのかわいさ。
ひたすらに可愛くて、何をしてもかわいくて、すごいなって。
鼻をかむシーンがあるんですけど、よく女の子は音を立てないけど、ガッツリ音を立てるんですよ。
でもそれでもかわいいの。ほんとうに。

あとこれ

>展開は予想つくしご都合といわれればそれまでだけど、そのベタ!王道!最高!! 妹ちゃんの王子さまがきた、とか細かい伏線をちゃんと拾っていって構成されてるのもよかったな~
>楓がひたすらにひななを大切にしててそれもよかったな~年の差と未成年、ていうのをわかってた ひななは女子高生で年上の彼氏だから色々考えるけど、でも、それもわかった上でひななが大切だからこそ、楓は手を出さない。でも言わない。大切だから手を出さない、を他人に言われて気づくのとか女子高生~!て感じ。 ちゃんと大人、であろうとしたのがよかったな。


そのままコピペなんですけど。
王道ラブコメを見たことないけど、きっとこれはそうだろうなと思います。
先の展開とか何が起きるかとか予想通りなんだけど、それをしっかりやってくれてる。王道から外れたことしないので、映画で見たいと思ったものがそのまま出てきて来る安心感。すごくいい。
フォロワの言ってた、突然のゾンビとかいらん、ていうのがまさに裏切るやつだけど。求めてないものを出されない、予想していったらその予想をはるかに超えた良いものだった、ていうのは嬉しい。それがゼロキス。
王道ゆえの安心感があります。

それと、歳の差を丁寧に描いているのもとてもいいです。
楓は24歳、大人です。
ひななは16歳(劇中で17になる)の女子高生。
言ってみれば未成年と大人の恋愛。
作品としてはある、けど、正直未成年に手を出す大人は信じられないし、それを堂々描く作品はどうなんだ、と思っていまして。
歳の差は好きだけど、丁寧に扱ってほしいという思いもあるんですが、それがこれはすごく丁寧に描かれていた。
ひななは恋愛に夢見るタイプなので年上の彼氏、に対していろいろと考えるし、周りもそうさせる。
そんなシーンもばっちりあるし。
でも、楓は自分の立場と年齢をしっかりわかってる。
だからデートも遊園地貸切とか家に呼ぶ、とかそう言うことをする。守るために。
でもひななはそうじゃない、恋愛を求めていた。
ここで2人のすれ違いがあるけど、楓の行動はすべてひななのため。
それに気づかないひななはちょっと嫉妬したりもする。
あぁ、あれは嫉妬するっていうか仕方ない気もするけど。

でも、ちゃんと楓の行動の理由に気がつく。それもすごく丁寧でいいです。
この気が付かない感じ、女子高生っぽいなぁ、って。
そう言えば高校時代、大学生の彼氏を作った友人がいたなぁ、とか思い出したり。やっぱり年上に憧れるんですね、女子高生。
楓とひななは結局スクープされ、記者会見を開く事態になってしまうんですが。
スーパースターの恋愛発覚、しかも相手は女子高生。そりゃ話題になるし記者会見沙汰にもなるよな、と。
でもそのあとの楓の決断がすごく好きです。
そしてそこからの行動もすべてがかっこいいし、けじめをしっかりとつけている。
このけじめがあるから、この映画がすごく好きになりました。
彼が記者会見で 彼女に出会ってしまった という表現をしていて。
この表現が大好きです。
ファンからしたらたまったもんじゃないだろうけれど、出会ってしまって心のままに動いてしまった。
そんな、恋愛ができるのはとても幸せだね、って思ったのです。


そしてそんな二人を見守る周り。
その優しさがあってとても素敵だと思うのです。
理想だし、現実はそうじゃないかもしれない、けれど物語なんだもの、理想を見せてほしい。
まず幼馴染二人。
何でも話せる男友達のあーちゃんと、ひななを応援して相談にも乗ってくれるるんちゃん。
あーちゃんの存在がすごい、良かった。
何より本当にかっこいい。もしかしたら一番かっこいいかもしれない。行動が本当にかっこいい。
ひななが好きだけれど、自分は身を引く。
すっごい優しくて。
ひななが楓の記者会見を見て、教室から逃げたのを追いかけるんですけど。
追いかけたときに、後ろから抱きしめるんです。
ひななの、泣き顔を、見ていない。
泣き顔を!見ていない!!見ようとしなければ見られない。
これが、もう、たまらない。


楓のマネージャー。
最初にひななを見たとき、怒っています。そりゃ、自分の大切な役者、しかも売り時が、年下に手を出しているのだから。
けれど二人が本気だと分かってから、手伝うようになっていて。
二人の手助けをしているのがいいです。楓が大切だけれど、きっとひななも好ましく思うようになってるんだなぁ、と分かるのがいいです。
絶対に何が何でも別れさせる、としないところがいいなぁ、って。そうしてもいいはずなのに、そうしないんだよなぁ。
それもあって好感度が高いです。


記者会見のあと。
楓は彼女とはもう会わない、という決断をする。
その記者会見をひななは学校で見ていた。
その会見を見ていた彼女はどんな思いだったんだろうか、と。
会見前に2人は思い出の場所である映画館で待ち合わせています。
その時、彼女は自分の思いをぶつける。けれど楓は何も言えず、そのままひななは去ってしまう。
この時から、楓は本心をひななに言えず、ひななは楓の本心を知ることはない。
そこから3年。
楓は彼女を迎えに行けるだけの人間になり、迎えに行く。
その3年間の努力はきっと、ひななに何も言えないで別れたからできたのかなぁ、と思ったり。
3年の間にひななは夢を追いかける選択をし、楓は成長をしていく。
二人は離れているけれど、ひななはずっと楓を追いかけている。
それをあーちゃんは隣で見ているから、もうあきらめている。
ひななは街にあふれる楓を見て、どんな思いでいたんだろうか、と思わずにはいられなくて。
きっとあーちゃんもそう思ったから、手紙を出したんだと思います。

あーちゃんは、楓のマネージャーに思い出の映画館でのチケットを送っています。
そこで2人の再会を計画します。
それが、かっこよすぎるんだ、あーちゃん。
この時にあーちゃんの手紙が流れながら場面が続くんですけど、その手紙がいい。
あーちゃんはずっとひななを見守るけれど、自分にしろよ、とは絶対に言わない。
ひなながどれだけ楓の事が好きかを知っているから。
だから手紙を書いて二人の再会を計画して、マネージャーを巻き込んだんでしょうね。
マネージャーもひなながいい子だと分かってるから、計画に乗ったんだろうな。

ひたすらに、橋本環奈ちゃんが、可愛いんです。
恋愛より勉強、という姿、まじめに勉強する姿、恋をしてからの変化、楓を見つめる表情、健気でかわいくて、みていてたまらないです。
一番かわいいと思ったのは遊園地デート。なんかもうすべてがかわいい、ほんとに何もかも可愛い。
可愛い。
可愛さを浴びたかったらゼロキスを見てください。絶対満足できます。
これ以上書いたら取っ散らかるだけなので書きません、もう支離滅裂でもいいや、気になった人は見てください。



忘れてた!!!!!主題歌の話。
めちゃめちゃ内容が、歌詞がゼロキスなので、ぜひ聞いてください。
私は歌詞の一節、靴の似合う理由に僕がなる、が大好きです。

ラストなんですけど。
タイトル回収が素敵。
3年後、再会した時楓はひななにキスをします。
時間は狙ったかのように、午前0時。
ひななはもう、大人。

贔屓と推しの話

ありちゃんと塩野さんについては触れないわけにいかないので別記事。

まず、贔屓のありちゃん。

今年は新公を卒業したのもあって、組での立場が変わったのかなぁ、なんてぼんやり思ってました。今まではかわいい弟キャラ、だったのが、本公演ではそんなことを感じさせないような役が続いていて。どちらも今までにないようなキャラだったので、新鮮でした。でもそんなかっこいい役も見たかったのでめっちゃうれしかった。

パブロを経ての次が、今一番楽しみ。でも間のチップは変わらずに可愛かったと聞くので、その両方ができる男役であってほしいなぁ、と思うのです。

今年はお茶会がIAFAしか行けなくて寂しかったんですけど、それでもかっこよくてかわいい姿が見られてしあわせ。行くとやっぱり大好き!と思わせてくれるので、贔屓って特別。

さて、来年。どんな役になるのか全っ然わかんないんですけど。っていうか和物とシェイクスピアなんですけど。十二夜は原作読んだし、別劇団でも見てるんだけど、どーなるのかな?????ってのが素直な気持ち。そもそも原作主人公ヴァイオラは、男装の主人公ですよ。それをどう扱うんだ、原田君。まじでどうなるんだ。

そして和物。うーん、和物は見たことないんで、何とも何とも、触れません。玉三郎さん演出は楽しみです。

 

今年は忙しかったのと自分のメンタル的な問題で殆どありちゃんを見てません。

なので、あんまりなんか思い出とかないんだけど、来年に期待する。

来年からは働き始めるから、今までのような見方ができないのかなぁ、と思いつつ、自由になるお金は増えるので、お金の使い方を考えながら楽しんでいきたい、と思っている今日です。

 

 

塩野さん。2月くらいにプリレジェ勧められてそこで演技が好きになって、間にハイローを挟んで、気が付いたら出演作をたくさん見て今ではしっかり狂っている方です。

2019年はありちゃんを追いかけるというより塩野さん追いかけてたの方が正しいんじゃないかなぁ、て思わなくもないのが正直なとこです。ありちゃんの情報って出どころはほぼ公式だけだから見ればいいし、あとレポはあんまりあるわけでもないので、そんなに追いかけるの大変じゃなんだな、って思いました。塩野さん、というか俳優さんの場合は掲載雑誌が多数、snsにも写真が転がってる、それを自分で探さなきゃいけない。雑誌はまぁ、公式でも乗せてくれたりするけどsnsは自分で探すことのが多かったかな、たぶん。

塩野さんの出演作で今年1年の間に見たものを羅列してみます。

PRINCE OF LEGEND 板野友美さんのMV タクシアター さくらの親子丼2 ヤヌスの鏡 HIGH&LOW THE WORST Reフォロワー ENDLESSREPEATERS  キョウリュウジャーは現在進行形で見てる。

プリレジェ見て次の作品の解禁まで何か見て、ってやってたのでほぼ毎月何かしら出演作見てた気がする。唯一八犬伝上演時は2回目のヤヌスかな。

来年はすでに舞台2本とドラマと映画が決まってるしきっとこの先も何かあるだろうな、っておもうので、楽しみです。

リフォロワーの舞台はいける限り行きたいので、チケ取り頑張らねば。

デカダンスは時期的に忙しいのと重なるのでもうあきらめてます。円盤待ち。

いろんな役を通していろんな表情が見られるので、それがいつも嬉しくて。

作品によってガラッと雰囲気が変わってしかも表情も違ってて。1人を見ているはずなのにいろんな人に見えるのがすごく好きです。

きっかけは顔が好き、というところだったけれど、今は完全に演技に惚れてます。

 

多分狂うきっかけは、映画プリレジェの表情。

自分の感情を優先するのではなく、奏の友人、として助言をした時の表情に私は惹かれたんだと思う。眼の使い方がとても上手な方なんだな、と思ったのを覚えてる。そこからたぶん私はもう、大好きになっていた。まだ円盤買えてないのでその確認できてないんですけど。あの表情について凄い書いた記憶があるから、うん、大好きです。

来年はどんな表情に出会えるのか。今から楽しみです。

とりあえず貴族降臨で金髪になった久遠誠一郎ですね。彼は何があって金髪になり、奏のそばを離れ、ドリーのもとにいるのか。映画でどれくらい描かれるのかはわからないけれど、私は塩野さんの演技を信頼しているので、きっと、描かれなくても納得はさせてくれるんだなぁ、と思っています。この約1年演技を見て、この人の演技は信頼ができる、バックボーンを見せてくれる、って確信したので。特に小田島で感じたんですけど。

はー!!公開が楽しみですね!!!!怖いけど!!!!

2019年現場振り返り

もう今年も終わるので、現場の振り返りでもしてみます。

2019年観劇作品

 

1月 雪組 ファントム2回+Lv1回

1月 月組 ON THE TOWN 1回

1月 月組 アンナカレーニナLv

7月 宙組 オーシャンズ11 1回

7月 男劇団青山表参道X ENDLESS REPEATERS

9月 星組 GOD OF STARS/エクレール・ブリアン

11月 Live Airlne 2回

11月 月組 I AM FROM AUSTRIA 1回

 

だけですね。今年は就活と勉強で忙しくてチケットを取る余裕もなくて、回数が増えませんでした。その代わり映画はいつも以上に見ましたね。

今年映画館で見た映画は以下

 

PRINCE OF LEGEND 2回

プロメア 3回(多分)

おっさんずラブ

ゲキ×シネ髑髏城の七人 花鳥風月上弦下弦極

High&Low THE WORST 4回(初日舞台挨拶Lv1回)

配信とかで見たもの

High&Low シリーズ全て

クローズ zero Ⅱ

どうしても触れたくない

獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョオブミュージック

午前0時、キスしにきてよ

 

かな。

映画は好きだけどあまり見に行かないんですが、今年はプロメアとハイローシリーズがあったので行きましたね。

 

来年の舞台のチケットとか全然考えてないですが、行きたい作品は沢山あるからいけるだけ行きたい。映画はfgoの6章とプリレジェは行きます、絶対。

あと、塩野さんを追いかける様にもなったので出演作は見られる限り見にいきたい。あとそろそろライフも復活したい。と思ったら死の泉再演、と情報が出たので見に行きたい。

 

 印象的だったイベントについて書きます。

 

ファントム。

私は花組での上演で初めてファントムを見ました。初めての贔屓、桜乃彩音さんのお披露目でもあって、私の中でとても大切な作品がファントムです。だから、再演の花は見に行かなかった。でも、雪の2人なら、絶対素晴らしい、そう思ってチケットを取りました。思った以上に凄くて、忘れられないです。休演日を挟んで2回とライビュの3回でしたが全てどんどん進化していっていて号泣した記憶があります。

 

アンナカレーニナ。

星での再演を映像で見ており、美弥ちゃんのカレーニンを覚えていました。そしていろいろなことを考えてしまってのライビュでした。

キャスティングは絶対にはまる、と思っていたら予想以上で、もう、すごかった。みられて良かった。このときに美弥ちゃん辞めるな、って革新的してました。

 

オーシャンズ11

宝塚を始めて見た日から約13年。やっと宙組を見ました。月組を見なかったら私は宙を好きになっていた、そんな自信が生まれるくらい好きでした。

内容は楽しい、そして何より、安定感がある。そりゃ好きだわ。

 

エンリピ。

プリレジェ。

この2つはセットで。偶々見始めたプリレジェ。そこで気になった塩野さん。舞台が見たいな、なんて思ったらちょうど劇団公演がある、行くしかない。そんな勢いで見にいったのがこれ。正直、ハードルは低めで、楽しめたらいいなぁ、そんな程度。でも見たら、そんなことを考えたのが申し訳なくなるくらい楽しかった。そして、もっと劇団を見たいなと思うようにもなりました。

プリレジェは、塩野さんの演技が改めて好きだ、と思った作品であり、彼をもっと見たいとも思った作品。視線の使い方がうまい。そして、彼の演じる久遠誠一郎のことを考えずにはいられなくなりました。今続編ドラマが放送中だけれど、映画には出るようで。そうしたら、彼の幸せと、彼の選択と、そして未来を、見せてほしい。彼があの後どうなるのか、それを知りたい。こんな風に誰か1人のキャラの事を考えるのはあまり経験がないので戸惑ってますが、大好きです。

 

Live Airline。

大好きな宇月さんの、主演公演。そして大好きな咲希あかねさんも出演。見に行くしかない、と意気込んだこの公演。正直気になる点が多すぎて大好き!と言えないのが悲しい。でも、歌って踊りまくる宇月さんが見られて、本当にそれは幸せだった。男役時代では見ることの叶わなかった、真ん中で踊り、歌う姿。それが見られて本当に嬉しかった、そしてもっとショーに出演するのが見たい、とも思いました。

 

ハイロー。

プリレジェを見たらなら、と勧められてとうとう見始めたハイローシリーズ。元々最初の映画の時から知ってはいたけれど沼が見えていたので、敢えて手を出さなかった作品たち。でも今では、手を出して正解だったしきっと、就活で疲れてたりした時期に見たからこんなにハマったんだろうな、と思う。

この先の展開がどうなるかわからないけれど、鳳仙の子達が大好きになったのでもっといろんな顔が見たいです。

 

今年は塩野さんの事に触れないわけにはいかないのですが、現場振り返りではないので別記事。ありちゃんについても別記事。

ありちゃんを今年はあまり見られずに終わってしまいました。春は就活、冬は勉強、と忙しい時期に重なってしまったので公演が見られなくて。来年は沢山みたいから仕事がんばるぞ~!!

パブロで進化が見られてめちゃめちゃ嬉しかったので、あれを経ての本公演が楽しみ!しかも次は初舞台生公演なので都合が合えば、ムラに行こうかなと考えてます。

小田島有剣とHIGH&LOW THE WORSTと塩野瑛久の話

元々ありちゃんについて書くために作ったブログなのに最新2つが塩野さん関連になってておかしいな、って気がするけど、今回も塩野さんの話です。

先日ザワをキメて、通算3回、あともう1回はキメる予定です。

そんなザワと小田島について、自分の思うことやインタビューとかをまとめた記事を作りたかったので書きます。

 

 

 1.ザワ関連インタビュー 公開順

ひたすらに張ります。自分の備忘録としても使いたいので

 

 塩野瑛久、金髪&サングラスの怪演が話題に「髙橋ヒロシ先生にも“別人だな”と驚かれました(笑)」 映画『HiGH&LOW THE WORST』 | AbemaTIMES

 『HiGH&LOW THE WORST』『Re:フォロワー』この秋最も旬な俳優・塩野瑛久の現在を訊く | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

ブレイク筆頭候補!美形すぎる俳優・塩野瑛久、念願オファーも「裏切ってやろう | ドワンゴジェイピーnews - 最新の芸能ニュースぞくぞく!

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10月30日応援上映と舞台挨拶の記事がたくさん出たので、追加します。全てかは怪しいですが、見かけたものは入れます。

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ザワ関連ではないけど、フォロワーが増えたっていう話。

私も公開初日のフォロー数を見ていて、今と比べるとすごい増えてるなぁ、って思ってました。でも伸び方が対ったより、インスタのが大きいので、写真のキャッチ―さを実感します。そりゃ、あんな桜の写真とかあったらすぐ目に留まるもんな。ついったも面白いんだけどな…て思うオタクです。

“キケンなイケメン”塩野瑛久が話題!「HIGH&LOW THE WORST」などをきっかけに“フォロワー”急増 (1/2) | 芸能ニュースならザテレビジョン

 さくらの↓

 

www.instagram.com

 

2.ザワ関連映像

 

https://www.youtube.com/watch?v=97AdbKem8Tg

https://www.youtube.com/watch?v=CwyDu_ISJyc&t=224s

https://www.youtube.com/watch?v=MttcYO6QeDg&t=5s

 

3.小田島有剣について

ビジュアルはもちろん、性格もめっちゃ好きです。

塩野さんの金髪はもともと好きなんですけど、それを結んで、サングラスで、ってそんなん好きに決まってる。

動いたら絶対やばいと思ってたらやばいなんてもんじゃなかった。

試写会にはいかなかったので感想とか、宣伝で流れる映像からやばさを覚悟してムビチケ買ってました。一番やばいなと思ったのは東京暇人で流れた、鉄パイプ持って殴る場面ですね。あれで完全にやられました。ムビチケは3枚買いましたが、もっと買えばよかったって今思います。

そもそもあのビジュアルで参謀とかウソだろ!?って思ってました。

なので、最初に載せたAbemaのインタビューを見て、久遠誠一郎のようなものを期待されているだろうから、裏切った、というのを見てなるほど…と思いました。

確かに立ち位置が同じなんですよね。だから狙って裏切るようなビジュアルにした、とか、もう…!

しかも鳳仙チームは爪痕を残したがる俳優ばかりだったから話し合いをずっとしていた、と知って。だからあんなに作りこまれ、狙ったようなセリフや動きなのか、と納得もしました。

そもそも、鳳仙チームは佐智雄以外余りセリフがないんですよね。しかもあまり会話もしていない。どちらかというと、個々が発言し、それを周りが受け止めて行動に移すようなものが多い。

でもそれで成り立つような関係になっているんだろうなぁ、と思ってます。あと、志田と小田島が幼馴染て設定あるけど、2人の絡み、無いですよね。小田島が呼んだのは仁川だし。佐智雄を止めはするけど、志田と会話してない。

 何もない日常での彼らが気になるんですよねぇ‥‥見たい。先日の雀卓を囲んだのは、日常って感じでいいですね。ああいうのもっと見たい。

あ、そうだ。先日小柳さんがラジオにて、キャラの設定はもともとどれくらいあったのか、ということについて話されているのを聞きました。それいわく、ほぼなかったそうです。自分で全員が考えてきてあれだそうで。キャラ被りしなかったのすごいよね、みたいに言われてましたが本当に…!

台本から各々考えたんでしょうが、それにしても似たようなものになっていないはすごいですね。

小田島の話なので小田島の事を言いますが。小田島、猫背でへにゃへにゃして強そうに見えないビジュアルなのに、四天王だから強い。そのギャップがいいなぁと思っています。私もそこが好きなんですが。

 このギャップがあるから、そしてあのビジュアルだから話題になり、記事も書かれている、まさに爪痕を残しているなと思っています。

個人的にこれ狙っただろうなーっていう小田島のポイント。ていうかまぁ、全部考えたうえでの動きのはずなのですべてだと思うんですけど、その中でも特に印象的な奴。

猫背

オープニングのゆらゆらしながら階段降りてくるとこ

じんかわ~

鉄パイプで殴った後の動きとセリフ

サングラスの片方のレンズが外れてるやつ

 

このうち、サングラスと鉄パイプのあたりはアドリブだって記事にありますけど、でしょうね、って思いました。じんかわ~は、残るであろうタイミングを狙ったのかなぁ、と思ったり…

小田島についてはこれくらいで。

 

塩野さんについて。

公開初日にそうだ!と思ってついったとインスタのフォロワーを見ていたんですが、それが現在もどんどん増えていてハイロー効果を感じています、勝手に。

もっと有名に、人気になってほしい、と思っているので嬉しいです。

ハイローで注目が集まっている今に、出演する舞台とドラマ、主演のドラマ、CMやバラエティもあったり、来年は主演舞台もあって、もっと多くの人の目にいろんな姿が触れる機会があって嬉しいです。

求められているものが何かを理解して、それを体現する、ではなく更にその予想を裏切ってさらにいいと思わせる。それができる俳優なのかなぁ、とぼんやり思っています。セルフプロデュース力の高さや、求められているものを表現する技術の高さはずっと感じています。けれどそれ以上なのかな、と思うようになってきて。まだあまり作品を見ていないので何とも言えないんですが、小田島に関するインタビューなどを読むとそういう風に思うようになってきて。成長に対して貪欲で、もっとできるようになりたいとか、もっとやりたい、という思いが強い方なのかな、と思っています。

現在、キョウリュウジャーを見ていて、並行してブログもその放送時期のを読んでいます。そうすると撮影で、できなかったことがあって悔しい、とか、もっとできたんじゃないか、というようなことが書かれていることがあって。その姿勢は変わらず今もなのかなぁ、と思ったり。できなかった、とかそう言った言葉を見かけることは最近ないけれど、どこかで思っているのかなぁ、とか考えたり。キョウリュウの頃は演技経験も少なくてそれゆえに悩んだりしていた、とも思えますが。まぁ、私の妄想ですが。

なんかこれ以上行くと感情拗らせすぎてやばい気がするのでやめます。そろそろ、落ち着きたいけど、まだザワあるし、ドラマもあるし来年は舞台だし落ち着く暇なんてないんですよね~!!!!!!楽しい~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!