語りたいだけ語るところ

ヅカオタ兼俳優オタクの備忘録。贔屓について書きたくて作りました。

エリザベート

好きな役について語りたいので、まずはエリザベートのルドルフ。

とはいえ、生でありちゃんを見たのって、蒼太とヘミングウェイとルドルフ、チップだけなのです。チップは書いたので、あとは3人。ルドルフがかなり好きだったので、まずはルドルフについて。

ほんとはもう少し前に書くつもりだったけど最近忙しすぎて余裕なくて。。。と思って下書き淹れてたらもう結構時間たってしまった。ほんとにやること多くてかけない。がんばる。

 

エリザの上演が発表になったのはいつだったか全然覚えてないので、それについては書けません。けど、ルドルフやるだろう、て言うことはほぼわかってましたね。

エリザは東京ではあまり見られないだろう、ってことで友人と遠征したのはいい思い出。思い付きで、行こ!!て誘ったら乗ってくれた友人に感謝。

初、ムラで観劇がエリザ。ムラではおだルド、ありルド1回ずつ。東京ではありルド2回と新公。幸いなことに5回もみられた・・・

ルドルフをありちゃんはどんな風に演じるんだろうか、っておもっていて。

陽の気質に思われがちだけど本人は陰に近いし、どんなルドルフなんだろう、って思ってて。おだルドを始めて見て、あまりにうまくてびっくりして、これはありルドどうなんだ…て少し心配で。でも、まったく別のルドルフで驚いたの覚えてる。

上手く言えないけど、別人だぁ…てムラで驚いてた。

ムラから東京に来て、変化があってそれもすごかった。新公前と後では儚さがどんどん増していってた。新公のあとに1度だけ見られて、その時、あまりにも儚いルドルフで。記憶の中にあったルドルフとはまた変わっていて、本当にすごかった。日に日に進化と成長してた。ありルドは、革命に突き進んでいって、シシィにもすがったけども八方ふさがりでどうしようもなくなって自殺、って感じましたね。もうこれしかないのか、って感じで自殺、ていうような。

おだルドは手段として革命があって、て感じた気がする。

あと印象的だったのが、摘発されたときの銃声に怯えるところ。幼少時のトラウマがよみがえって耳をふさいでるのかな、と思った。

これに気がついたら泣いてた。ルドルフは幼少時からピストルの発砲音で毎朝起こされてた、という史実なんですけど、それをもとにした役作りなんだろうなぁ、て。そういう話は聞いてないけどきっとそうなんだろな、と思った。だから銃声には怯える。でも、自殺の時はそのトラウマも克服して、耳元で聞けるようになってた。悲しいけど。

ありルド、めちゃめちゃに好きだったのでもっと見たかったなと思うけど仕方ない。

出番がすごく短いけどその短い時間にすべてが詰め込まれるからその時間はすごく疲れた。見るだけなのにめちゃめちゃ疲れたからこれ演じる方はもっと何だろうなと思ったり。 これを経たありちゃんをもっと見たいですねぇ・・・(武蔵の予定なし

 

もっとかきたいんだけどうまくまとまらないからこの辺で。トートも見てるんですけど、書きたいんだけど、思い出すときついので、書けそうだったら書きます。